R35 GT-Rは、日産が誇る究極のスポーツカーとして、世界中のドライバーを魅了し、チューニングパーツも開発が続けられています。
R35 GT-R の純正ターボチャージャーはすべてIHI製ターボチャージャーが採用されています。
スペックV や NISMO、GT3 など ホイールサイズや翼枚数が若干異なるモデルも設定されましたが 基本的には エキマニがタービンハウジングと一体化されており、手軽にターボを交換してパワーアップを図るチューニングの障壁になっていたことは確かです。
MY20モデル以降のターボチャージャーはエキマニがタービンハウジングと分割され、タービンホイールの形状も見直しされてよりチューニングし易いモデルに進化しました。
boost magicでは、エキマニの一体型や 分割型に関わらず全ての世代の R35 GT-R に適合できるHiFlow TURBOシリーズをリリースしました。
R35 GT-R のノーマルエンジン&ノーマルミッションの限界値として知られる750psを到達目標値としてコンプレッサーおよびタービンホイールを最適サイズに拡大し、過給効率を大幅に向上させることで750psを実現しつつレスポンスの低下を極力抑えております。
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ハイフローコンプレッサーホイールは吸気入口側(INDUCER)のみを拡大するタイプAと入口側と出口側(OUTSIDE)の両方を拡大するタイプBがそれぞれ数種類選択可能です。
2024年4月末時点では排気側のホイール(タービンホイール)の拡大やカットバックは対応しておりません。